カーフィルムを自分で貼るのに失敗した原因
先日自分の愛車ヴォクシーに自分でカーフィルムを貼ろうとしたのですが、見事に失敗してしまいました。
その時の失敗経験について書いてみたいと思います。
過去にも自分でカーフィルムを貼ったことは何度かあり、その時はそれなりに上手く貼れた経験がありました。
しかも、その時はカーフィルムの型取りから自分でやりました。
しかし、その時との大きな違いはセダンとミニバンという違いです。
万全を期すために、今回はネットショップで「カット済フィルム」を購入しました。
「カット済フィルム」とは車種に合わせて既にカットされているカーフィルムのことです。
さらにフィルム貼りに必要なスプレーやゴムヘラ等の備品も一緒に購入しました。
かかった料金はカット済フィルム代2,310円とフィルム施工用品760円です。
カーフィルム施工を専門業者やプロショップに頼むと施工料金代は数万円するみたいですからね・・・。
準備万端でカーフィルムをまずはサイドドアの後ろの窓から貼ろうとしました。
一番小さい窓ガラスです。
カット済カーフィルムを透明の台紙フィルムからはがすのですが、この時に静電気でフィルムがくっついてしまい、急いではがしたのですがフィルムにキズ(線)が入ってしまいました。
それでも続けて強引にフィルムをはがしていったのですが、この時完全にフィルムがくっついてしまい、グシャグシャになってしまいました。
今から思えば失敗の原因は、一人で作業したこと、作業スペースが十分確保できなかったこと、ミニバンの窓が思ったより大きかったこと、
などがあげられます。
ミニバンの中で一人でフィルムをはがそうとしたのが、そもそもの間違いでした。
車内なので風は吹きませんが、カーフィルムというものは、透明のフィルム台紙からはがすと静電気でフィルム同士がくっつきやすくなるんですね。
しかも、ヴォクシーの一枚の窓(フィルム)は結構大きい。
それで、フィルムが上手くはがせず、窓に貼る前にくしゃくしゃになった感じで結局ダメにしてしまいました。
カーフィルムを上手く自分で貼るコツ
以上の失敗の経験から、カーフィルムを自分で上手く貼るコツを書いてみたいと思います。
一人ではなく2人以上で作業する
とくにフィルムを窓に貼り付けるまでは2人がかりで作業することをおすすめします。
一人でフィルムを台紙からはがそうとすると、フィルム同士がくっつこうとした時に防げません。
そのままクシャクシャになってしまいます。
十分な作業スペースの確保
フィルムを台紙からはがす際には、十分な作業スペースを確保した上で、二人がかりではがすようにしましょう。
屋外で作業する場合は、風にも注意しましょう。
カット済フィルム・施工道具の準備
1枚の大きなフルムを買って、自分で型取りしてカットするのは、なかなか難しいと思います。
「車種別カット済フィルム」はオートバックスなどのカーショップや楽天・アマゾンなどのネットショップでも購入できますので、カット済を用意することをおすすめします。
後は、貼り付け作業に必要なスプレー(霧吹き)・ゴムヘラ(大小)・雑巾なども前もって用意しましょう。
まとめ
以上がカーフィルムを自分で貼った時に失敗した経験談です。
車種によっては、比較的簡単に自分でカーフィルムを施工できる車もあるでしょう。
ただ、ミニバンは一つの窓が大きいので、結構難しい方になるのではないでしょうか?
あと、セダンやスポーツカーなどで窓ガラスがカーブしているような車も素人には難しいと思います。
リヤガラスは大きくてカーブ(湾曲)している車が多いので、特に難しいと思います。
これからご自分でカーフィルムを貼ろうとお考えの方、上記の失敗経験を参考にして、ぜひ、きれいに仕上げてくださいね。
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